補助金

小規模事業者持続化補助金第14回採択発表

2024年3月4日に第14回の小規模事業者持続化補助金の採択発表がされました。
採択された皆さん、おめでとうございます。

喜ぶ会社員たちのイラスト
採択発表一覧はこちら

採択された方は、この後交付決定がされてから事業を実施できます。
採択の時点ではまだ事業を実施出来ませんのでお気を付けくださいね。
採択時点で書類の修正が必要な方は事務局より連絡が入ると思います。
書類の修正がない方は交付決定通知書が届きますので、届き次第事業を実施出来ます。

資料・書類の入った封筒のイラスト

補助事業の手引きが送られてきますので、内容を確認して、間違った経費の買い方・使い方をしないようご注意下さい。必ず自身の受付回数の補助事業の手引きをご確認ください。
受付回数によって微妙に内容が違っている場合がありますよ。

事業終了期間は2024年8月31日(土)までです。

補助事業の手引き(第14回受付分)

簡単に注意点を説明します。

補助金支出の原則

1.明確に経理を区分

補助事業に使った経費はその他の経費と明確に分けて分かりやすくしておきましょう。
見積書・注文書・納品書・請求書・領収書など必要な書類は用意しましょう。

2.補助対象経費は「交付決定日以降から事業実施期限までに支払ったもの」が対象

交付決定日(交付決定通知書でご確認ください)以降に実施(発注)した事業が対象です。
支払は事業終了日までに支払った分のみ対象です。今回は8月31日が土曜日なので30日までに振り込みを行うと安心です。

3.経費の支払いは「銀行振込」

経費の支払いはできるだけ銀行振り込みにしましょう。
クレジットカード払いも可能ですが、クレジットカードの引き落とし日が「支払い日」とみなされますので注意が必要です。
現金払いは店頭で購入する場合以外は避けてください。
特に税抜き10万円超える現金支払は対象外となりますのでご注意ください。

4.税込100 万円を超える支払いは、2者以上の見積もりが必要

発注総額が税込 100 万円を超える取引については、2者以上から見積もりを取り、より安価な発
注先(委託先)を選んでいただく必要があります。

5.経費支出関係書類の宛名は「補助事業者名」で統一

経費支出関係書類の宛名は、本補助金の交付決定を受けた「補助事業者名」で統一してください。
宛名が違宇場合、別事業者とみなされると対象外になる可能性があります。

以上気をつけて補助事業を実施して販路開拓に取り組んでくださいね。

 

 

 

 

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