今注目の補助金情報【3選】
(2024年7月発行)
■ 小規模事業者持続化補助金(第18回)
【申請受付開始】:2025年10月3日(金)
【申請受付締切】:2025年11月28日(金)17:00 ※予定は変更する場合があります。
【対象】:小規模事業者(法人・個人)
【補助上限】:50万円〜250万円(特例により異なる)
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チラシやホームページ、SNS広告、ロゴ・パンフレット作成費用など、ブランディング・販路開拓に活用できます。
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通常枠・創業型
→ 小さく始めたい人・初めて補助金を使う方におすすめ!
■ ものづくり補助金(20次締切)
【申請開始】:2025年7月1日(火)
【申請締切】:2025年7月25日(金)17時
【対象】:革新的なサービス・製品開発を行う中小企業等
【補助上限】:750万円〜2,500万円(枠により異なる)
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設備投資や新サービス開発に活用可能。
→ 機械購入・製造業・新商品開発に取り組む事業者向け
■ 省力化補助金(カタログ型支援)
【公募方式】:カタログに掲載された製品を選んで導入する形式
【対象】:人手不足対策・業務効率化に関心のある事業者
【補助率】:最大1/2補助、交付決定後すぐ購入可能
→ 複雑な申請書不要・機器選定もわかりやすい。はじめての設備投資に最適!
🗓無料相談会のご案内(対面 or オンライン)
ブランド設計や集客、補助金活用などに関する個別相談を無料で行っています。
📍開催予定:
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7月23日(火)10:00〜
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7月31日(水)10:00〜
※ご希望により、Zoomまたは埼玉県内の会場(応相談)
👉【無料相談会申込みフォームリンク】
(※定員に達し次第締切となります)
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必要な情報をコンパクトにお届けできるようになりました。
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🚀経営革新計画のすすめ
「経営革新計画」とは、
既存の事業を“新しい方向”に進める中期的な計画のこと。
■どんな人が対象?
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新商品・新サービスに取り組もうとしている人
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今の事業に新しい切り口を加えたい人
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自分のビジネスに“未来の軸”を加えたい人
■主なメリット
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各種補助金の【加点対象】になる
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信用金庫や金融機関の【評価】が高まる
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一部自治体では【融資・優遇制度】と連携可能
認定されると、事業の信頼性が上がるだけでなく、
将来に向けた「経営の軸」を整理するきっかけにもなります。
→ ご興味ある方は無料相談会でもご説明できます!
📚今月のコラム
補助金ありきの経営になっていませんか?
補助金は、うまく活用すれば売上アップや事業の成長に役立つとてもありがたい制度です。
でも…少し立ち止まって考えてみてください。
補助金って、絶対に採択されるものではありませんよね?
「採択されたら機械を買って、新しいサービスを始めるつもりです!」
という話をよく聞きます。ですが、もし採択されなかったらどうしますか?
「補助金がもらえなかったので、機械は買いません。計画もやめます。」
と答える方、意外と多いんです。
でも、ここがとても大事な視点。
「補助金がなければやらない計画」って、本当に必要な計画なんでしょうか?
そもそも、あなたの事業にとって本当に必要で、意味のある取り組みなら、
補助金がもらえなくても、やり方を変えてでも実現したいはずです。
補助金は、「やるべきこと」を後押ししてくれる“助っ人”。
決して「やるかどうかを決める」存在ではありません。
だからこそ、補助金に合わせて計画を立てるのではなく、
「補助金がなくてもやる」前提で、自分の事業にとって本当に必要なことを考える。
それが、後悔しない補助金活用の第一歩だと思います。
✉ 編集後記
夏は事業の動きが鈍くなりがちな時期ですが、
だからこそ「これからやること」に目を向けるチャンスです。
補助金も、計画も、すべては「目的」ではなく「手段」。
あなたの事業がもっと“らしく”進んでいくよう、
この情報通信が少しでもお役に立てば嬉しいです。